俺が書いてきた小説について書く
May 4 2010, 6:19 AM
高専のときに書いたやつ
- 幸福論
- 最初に書いた。
- 男子高校生がドロドロした恋愛する話。
- 桜井亜美とかのティーンズ小説から多分に影響を受けている。
- 因果の部屋
- 不思議なアパートの一室に閉じ込められて脱出しようと頑張る男女の話
- 映画「CUBE」の影響を受けている。あとジョジョとか。
- あわ
- ニートしてたら20才になってしまった女子が大人になりきれないまま高校の同窓会に行って色々嫌なことを思い出す話
- 百合
- このへんから舞城王太郎の影響を受け始めた。
- わりと痛快な話なんで好き。同窓会の描写とかよく出来てると思うんだよねー
- 驚くべきことに、これ書いたの18くらいの時で俺自身はまだ成人してないっていう
大学で書いたやつ
- 片割れ
- 自分の「片割れ」(ドッペルゲンガー的なもの)を見つけてしまった主人公(♂)と、片割れを探しにもうひとつの世界に旅立つ彼女のすれ違いを描いた話
- 人間が不完全なのは片割れがいるからで、片割れを得る(=殺す)と完全になれるっていう設定
- いわゆるセカイ系でラノベ好きに好評
- 俺の作品のなかで一番(身内に)ヒットしたやつだとおもう
- 大学の文芸サークルの中でサークル賞を貰う
- 文体はかなり村上春樹に染まってる
- 複数の短い章をバラバラに書いてあとで時系列無視で並べ替えるっていうスタイルをこの辺で確立した
- セント
- 地震が完全予知できる世界
- 大地震で崩壊が約束されている地域「久の江」に男女ふたりで自殺しに行く話
- やっぱりセカイ系
- このあたりからミステリ読み始めてるので不必要なミステリテイストが入ってる
- 西尾維新テイストも入ってる
- これもサークル賞もらった
- 赤鬼青鬼
- 頭の弱い女子高生が鬼と取引をして人間を赤と青の色分けで区別できる能力を得ていじめっ子をやっつける話
- やっぱり舞城王太郎に影響されてて破滅エンド
- 能力の設定があんまり生かされていなくて失敗作
- サークル内でも評判はいまいち
- サークルの季刊誌にのせたらなぜか他大学の文芸サークルの中で大好評だったらしくて文化祭で囲まれるなどした
- 「あわ」の主人公の妹が主人公なんだけど誰にも気づかれたことがない
- この辺から手癖で書けるようになってきた
社会人になって書いたやつ
- 水はもう無い
- 会社のウォーターサーバーが無くなった事をきっかけに失恋する話
- 水=恋愛感情に見立てていて文芸的な面白さがありますね
- つヤ部報vol.1に収録
- 下に着くまで待って
- エレベーターが止まって元カノと一緒に閉じ込められる話
- 手癖すぎてあんまり面白くない
- つヤ部報vol.2に収録
- 白と金の台
- 転職を決めた主人公の枕元に高校時代に自殺した友達が立つ話
- 転職=自殺に見立てていて文芸的な面白さがありますね
- まだ書きかけ
- つヤ部報vol.3に収録予定
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May 5 2010, 6:44 AMtrs liked this post.