ブログを書くときに気を付けていること
March 29 2011, 8:35 AM
ブログというのは「床のトルストイ、ゲイとするとのこと」のことです。この記事で「あなた」というのはあくまで僕自身に問いかけてるだけであり、特定の誰かを責めているわけではありません。
- 解決したことだけを書く
- エラーログを貼りつけただけで「結局できませんでした」という記事は書かない。
- 誰かにとって有益なことだけを書く
- あなたがどこのカフェでランチを食べようが、他人にとってはどうでもいいことなのです
- 「本日のツイートまとめ」とかいって一日のTwitter発言をblogにまとめて貼り直すのをやってる人が結構いるけど、はっきり言ってそんなのはTwitterで見ればいいんであって見る方にとってはゴミでしかない。記録したいだけなら twilog.org でも使えばいい。
- 見ず知らずの人間の生活の記録を読みたい奴なんてあんまいない。あなたの生活はべつにそんな面白くありません
- あなたのブログを見に来てくれる人は、あなたという人間に興味をもってるわけではないです。あなたが発信している情報が面白いかどうかに興味があるだけです
- 自分にとってのメモであっても、誰かに教えるつもりで書く
- 「教える」は価値のある情報発信の基本。教えるためにはもう一歩調べないと書けなかったりする。友達に勉強を教えると、自分の不理解に気づいたりしますよね。
- 結論を書く
- その技術が何に使えるのか?
- その記事で扱った事柄に対して自分はどういうスタンスなのか?
- 一言でもいいから結論を書く
- 徹底的に調べて書く
- どうせ毎日は書けないのだから、量より質が大事。中途半端な情報をたくさん出しても、インターネットには中途半端な人間が書いた中途半端な情報がたくさん溢れており、そんなものはわざわざ発信するほどの価値はない。もう一歩踏み込むことこそが情報の発信でありそれがあなたの価値なのです。
- 自分にしか発信できなさそうな情報を発信する
- これはなかなか難しいけど、だんだん掴めてきた気がする。
インターネットには大量に情報があり、誰がどんな情報を受け取るかは、受け取る側が選別すればいい。「嫌なら見なければいい」ということ。だから発信する側はどんな情報を発信したっていい。受け取る側が読まなければいいし、そのためのフィルタリングはほとんどが技術で解決できる。だけど発信側の人間がそれに驕って無価値な情報をブログに垂れ流すのは発信者として怠慢でしか無い。有益な記事を流してこそ玉石混交のインターネットにパンダアイコンは燦然と輝き、ブクマ乞食できるのであります。
というわけでまとまってないどうでもいい内容はこちらのブログに書きます。
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Mar 30 2011, 9:09 AM山 ぷるぎす liked this post.